2022年5月28日(土)
①言語発達障害9:05~10:05
座長:村尾愛美
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
1A-01 | 言語発達に課題のある児童の実態―教員による評定とLCSAからの検討― | 大伴潔 | 東京学芸大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター |
1A-02 | 漢字書字におけるチャンキングについての検討-漢字・図形間での比較- | 清野諒平 | 上智大学大学院言語科学研究科言語聴覚研究コース |
1A-03 | 英語の読み書きに困難さを示す児童生徒の早期発見を目的としたスクリーニング検査の開発 | 上岡清乃 | 北里大学大学院医療系研究科 |
1A-04 | 年中児における名前書字と言語機能の関連 | 中村哲也 | 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 |
1A-05 | 文の多様性による早期言語発達評価法の開発(第1報) −30ヶ月の定型発達児と言語発達障害児との比較― | 遠藤俊介 | 埼玉県立小児医療センター |
1A-06 | 読み困難児1例における音読・音韻処理能力の変化-縦断研究- | 迫野詩乃 | 東京学芸大学 |
②ナラティブと言語指導10:15~10:45
座長:大井学
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
1A-07 | ナラティブを用いた言語指導法の開発1:指導法の概要 | 入山満恵子 | 新潟大学教育学部 |
1A-08 | ナラティブを用いた言語指導の開発2:通常級在籍の小3児への実践例 | 濱野小牧 | 兵庫教育大学大学院 |
1A-09 | ナラティブを用いた言語指導法の開発3:自閉スペクトラム症児への試み | 松浦千春 | 法政大学 |
③失語症9:05~9:55
座長:中村光
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
1B-01 | Bilingual失語症者の言語ペアと症状及び回復パターンの関連性について―日本語と他言語における文献考察― | 兼光加美 | 医療法人協和会協和マリナホスピタル |
1B-02 | 患者状態適応型パス(PCAPS)における言語リハビリテーション可視化の試みー言語聴覚士の判断への介入ー | 中島栄子 | 社会医療法人雪の聖母会 |
1B-03 | 活動・参加レベルの目標に対する在宅失語当事者と支援者の視点の比較~トーキングマット日本語版での検討~ | 市川勝 | 北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻 |
1B-04 | 失語症者の就労を促進する要因の分析:4症例を通して | 奈良佳奈 | 医療法人社団健志会ULU訪問看護ステーション保土ヶ谷 |
1B-05 | 失語症者のインターネットを利用したコミュニケーションの現状とその支援について | 宮島伶奈 | 上智大学大学院言語科学研究科言語聴覚研究コース |
④脳血管障害の後遺症と経緯10:05~10:45
座長:八杉美奈
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
1B-06 | 右中大脳動脈領域の脳梗塞後,失文法及びFASを呈した1症例 | 牧野巧 | 浜松市リハビリテーション病院リハビリテーション部 |
1B-07 | 復職希望の右半球損傷患者1例に実施した談話の聴覚理解と気づきについての介入 | 木下美帆 | 医療法人社団慈誠会練馬駅リハビリテーション病院 |
1B-08 | アパシーと感情障害を呈した一症例の臨床経過の検討 | 畑添涼 | 熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 |
1B-09 | 失調性構音障害における仰臥位姿勢の効果の検討 | 松本かおり | 目白大学保健医療学部言語聴覚学科 |
⑤聴覚障害児の言語指導11:00~11:30
座長:平島ユイ子
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
1B-10 | 聴覚障害児における音韻意識の発達状況から見た作文の誤りの傾向について | 渡部杏菜 | 筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター |
1B-11 | 聴覚障害教育における、英単語のふりがなの振り方と発音習得への教員の意識について | 佐藤楽夏 | 東京学芸大学 |
1B-12 | 聴覚障害児の英語の語彙習得におけるスペル転記と読みの関連 | 小林汰門 | 東京学芸大学 |
⑥聴覚障害児者への情報支援11:40~12:10
座長:喜屋武睦
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
1B-13 | 共生社会の形成に向けた難聴児への情報保障支援(第2報):文字情報の共有に関連する課題の検討 | 奥沢忍 | つくば市立竹園東小学校 |
1B-14 | 地域の公立中学校に在籍する難聴生徒の健聴生徒と共有する情報保障に関する検討 | 藤田芝圭美 | 武蔵野大学大学院人間社会研究科言語聴覚コース |
1B-15 | 受傷で緊急入院したろう者が語る医療従事者とのコミュニケーション場面で抱く思い | 菊永淳 | 新潟大学医学部保健学科看護学専攻 |
2022年5月29日(日)
⑦言語コミュニケーション発達の評価と実践9:00~9:50
座長:大伴潔
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2A-01 | 複合語処理の発達における音声、語彙および統語の処理方略の相互影響性に関する検討 | 杉本貴代 | 愛知大学短期大学部 |
2A-02 | 学齢期の場面緘黙児の言語表出能力の特徴―状況絵の説明課題を用いた検討 | 栗林希帆 | 東京学芸大学教育学研究科特別支援教育高度化プログラム |
2A-03 | 選択性緘黙を示す自閉症児への支援事例-刺激フェイディングおよび親子同席による面接構造の活用- | 石本豪 | 新潟医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 |
2A-04 | 発達障害学齢児に対する意味連合検査(SAT)臨床応用の試み | 岡本朗子 | NPO法人DK・できることおおきなかぶ |
2A-05 | 気になる小学生への動作法にアプローチ(行動とコミュニケーションに視点をあてて) | 三好敏之 | 尚絅学院大学心理学類 |
⑧現代社会の諸課題10:00~10:30
座長:石坂郁代
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2A-06 | 育児放棄が母子間コミュニケーションに与える影響:アニマルモデルを用いた検討 | 西堀諒 | 同志社大学大学院生命医科学研究科脳神経行動工学研究室 |
2A-07 | 介護予防事業対象者との動機づけ面接にトーキングマット日本語版を組み合わせることの意義:予備的研究 | 市川勝 | 北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻 |
2A-08 | 認知症のある人の会話における話題の展開 | 田邉満里 | 独立行政法人地域医療機能推進機構東京山手メディカルセンター |
⑨聴覚障害児の学習環境9:10~9:50
座長:立入哉
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2B-01 | 軽中等度難聴児保護者の難聴に対する認識と療育態度に関する調査;重度難聴児との比較 | 岡野由実 | 群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 |
2B-02 | 聴覚障害児の学校生活におけるコミュニケーション方略について | 足立紗矢香 | 愛知淑徳大学健康医療科学部言語聴覚学専攻 |
2B-03 | 通常学級における難聴児と聴児のグループ会話に関係する要因 | 平島ユイ子 | 福岡国際医療福祉大学言語聴覚専攻科 |
2B-04 | 大学生の聴覚障害児との接触経験及び聴覚障害に対するイメージに関する一検討 | 喜屋武睦 | 福岡教育大学教育学部特別支援教育ユニット |
⑩聴覚情報処理障害10:00~10:30
座長:岡野由実
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2B-05 | 聞こえの困難を示す極低出生体重児の知的発達と聴覚情報処理能力との関連 | 小林優子 | 上越教育大学臨床・健康教育学系 |
2B-06 | 聴覚情報処理機能評価アプリの適応 | 八田徳高 | 川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科 |
2B-07 | 産業医の指摘により医療機関受診した成人APD症例 | 川上紀子 | 川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科 |
⑪ASDの支援13:10~14:20
座長:田中早苗
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2A-09 | 勝ち負けにこだわるー自閉症の子の会話を指導するための理論的考察4 | 山本正志 | NPO法人コミュニケーション・アシスト・ネットワークことばの相談室ひなたぼっこ |
2A-10 | 勝負から攻略・達成へー自閉症の子とゲームでコミュニケーションその10 | 山本正志 | NPO法人コミュニケーション・アシスト・ネットワークことばの相談室ひなたぼっこ |
2A-11 | TRPGのゲームマスター経験はASD者のコミュニケーションにどんな影響を与えたか?―インタビューの質的分析 | 加藤浩平 | 金子総合研究所 |
2A-12 | 重度知的障害を伴う自閉症スペクトラム児の言語・コミュニケーション指導経過 | 辰巳朝子 | ブロッサムジュニア若葉台はるひ野教室 |
2A-13 | 思春期・青年期におけるASD児・者の語用能力の発達:ことばのつかいかたテストによる検証 | 水谷柳子 | 大阪大学大学院連合小児発達学研究科金沢校 |
2A-14 | ASD児のPECSフェイズからみたJIS絵記号利用について〜情報デザインとAACシンボル~ | 林文博 | 児童発達・保育所等訪問支援事業所マママとままま |
2A-15 | 自閉スペクトラム症児支援についてー英国自閉症協会開発の保護者・支援者向けプログラムを実践してー | 丸井美恵子 | いの町ほけん福祉課 |
⑫知的障害児の言語指導14:30~15:00
座長:大井学
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2A-16 | 若手の多い教師集団(知的障害特別支援学校・小学部)の国語科の指導に関する実践 | 大本美智子 | 広島県立黒瀬特別支援学校 |
2A-17 | 知的障害児における動詞と項,格助詞の使用の特徴-項構造に視点を当てて- | 村尾愛美 | 東京学芸大学教育学部特別支援教育教室 |
2A-18 | 知的障害児の構文理解とCA、MA、VA、言語性短期記憶の関係:等位節構文と関係節構文を用いた検討 | 竹尾勇太 | 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科発達支援講座 |
⑬吃音13:10~13:50
座長:小林宏明
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2B-08 | 改訂版エリクソン・コミュニケーション態度尺度(S-24)の日本語の標準データの収集と信頼性・妥当性の検討 | 飯村大智 | 川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科 |
2B-09 | 心因性吃音と判断した一事例 | 久保田功 | 近畿大学病院リハビリテーション部 |
2B-10 | ことばの教室に通級する重度吃音児に対する発話の流暢性の促進に焦点を当てた指導 | 高橋三郎 | 府中市立住吉小学校 |
2B-11 | 当事者性があることと援助者であることの〈交差性〉の意義:吃音があるSTの語りの分析から | 工藤芳幸 | 関西福祉科学大学保健医療学部リハビリテーション学科 |
⑭小児の発音発語14:00~14:30
座長:高木潤野
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2B-12 | 構音発達についての新たな視点ーモーラの確立過程から見てー | 藤巻加奈子 | 上智大学大学院言語科学研究科言語学専攻言語聴覚研究コース |
2B-13 | 構音障害児の姿勢・運動面に注目して理学療法を導入した一例 | 渡部梨沙子 | IMSグループ医療法人社団明芳会横浜旭中央総合病院 |
2B-14 | 幼児のオーラルディアドコキネシス検査において最大能力を引き出す教示の検討:モデル音声の速さの影響 | 小畠理恵子 | 県立広島大学保健福祉学部 |
⑮他職種連携14:40~15:10
座長:臼井なずな
演題番号 | 演題 | 第1演者 | 所属 |
2B-15 | 気管切開児の地域生活およびスピーチバルブの装用効果に関する検討 −アンケート調査からの分析報告− | 遠藤俊介 | 埼玉県立小児医療センター保健発達部 |
2B-16 | 小中学校特別支援学級を担任する教員の言語聴覚士に対するニーズ調査(第2報) | 佐々木ゆり | 海老名市教育支援センター |
2B-17 | 難聴特別支援学級・通級指導教室担当教員の困り感に関する一研究 | 飯塚わかな | 東京学芸大学教職大学院特別支援教育高度化プログラム |